心に残った欧州の風景ベスト5
本帰国まで、1ヶ月を切りました。このブログは私の帰国の共に終了したいと思っています。この最後の期間は欧州生活の総括編のようなものを報告していきたいと思います。今回は私にとって欧州生活印象に残った風景ベスト5をご紹介します。欧州旅行にご参考にしてください。...
View ArticleLast Journey to Paris (セーブル陶磁美術館)
本来であればここでパリ2日目の行動をレポートするのですが、ごくごく一部の方に好評のセーブル陶磁美術館からのセーブルのコレクションをご紹介しましょう。 写真1枚目は、美しいビスキューイの像。聞いた話では、昔大理石の像に似せ、砂糖でテーブルデコレーションの為に作られたものが磁器製にとってかわったと聞いたことがあります。セーブルのビスキューイの像は、私もいつの日か欲しいと思っているアイテムです。...
View ArticleLast Journey to Paris(2日目)
パリ2日目の朝は7時にホテルを出ます。まだ日の出の時間の前、ひんやりとした空気を吸いながらメトロを利用してモンマルトルの丘に向かいます。ここでパリの初日の出を拝もうとしたのです。曇り空ながらなんとか日の出を見ることができ(写真1枚目)、あわせ、未だ行ったことのなかったサクレクール寺院の大きなキリストのモザイクを鑑賞して(写真2枚目)サン・ジェルマン・デ・プレに向かいます。...
View ArticleLast Journey to Paris(3日目)
パリ3日目の朝を迎えました。ひょっとしたら人生最後のパリ滞在の日になるかもしれません。そんな最終日はどこに行くべきでしょうか。 私が選んだのはやっぱりルーブルでした。世界の名画の宝庫であるこの場所は何度行っても飽きることがありません。開館より1時間も前にルーブルに到着しました。...
View Article私の心を動かした絵画たち
いよいよ私の帰国が近づいて参りました。自宅のパソコンも使えなくなり、仕事の後始末にも追われブログの更新もままなりません。あと何回ブログを書けるのでしょうか。...
View Articleフェルメールについて
残り少ないヨーロッパ生活ですが、最後にやっぱりフェルメールについて書いておきたいと思います。 ヨーロッパ赴任時に目標としたことの一つは、ヨーロッパにあるフェルメールを全点鑑賞することでした。最後の1枚アイルランド・ナショナルギャラリーの「手紙を書く婦人と召使い」を見るのに苦労しましたが、なんとそれをこの夏日本で見るというあっけない幕切れでこのミッションは達成されたのでした。...
View Articleヨーロッパの思い出
アムステルダム街中での街頭オルゴールの音 覆いかぶさるような重厚なバロックの町並み。ドレスデンの美しい夜景。 ルーブルでみた「モナリザ」が放つオーラ。 アラバスターの窓を通して優しい光が映し出す、ラヴェンナのガッラ・プラチディア廟の青のモザイクの小宇宙。 自ら天にそのまま逝ってしまいそうに思えたパルマ大聖堂の「聖母被昇天」の感動...
View Article私の心を動かした絵画たち
いよいよ私の帰国が近づいて参りました。自宅のパソコンも使えなくなり、仕事の後始末にも追われブログの更新もままなりません。あと何回ブログを書けるのでしょうか。...
View Articleフェルメールについて
残り少ないヨーロッパ生活ですが、最後にやっぱりフェルメールについて書いておきたいと思います。 ヨーロッパ赴任時に目標としたことの一つは、ヨーロッパにあるフェルメールを全点鑑賞することでした。最後の1枚アイルランド・ナショナルギャラリーの「手紙を書く婦人と召使い」を見るのに苦労しましたが、なんとそれをこの夏日本で見るというあっけない幕切れでこのミッションは達成されたのでした。...
View Articleヨーロッパの思い出
アムステルダム街中での街頭オルゴールの音 覆いかぶさるような重厚なバロックの町並み。ドレスデンの美しい夜景。 ルーブルでみた「モナリザ」が放つオーラ。 アラバスターの窓を通して優しい光が映し出す、ラヴェンナのガッラ・プラチディア廟の青のモザイクの小宇宙。 自ら天にそのまま逝ってしまいそうに思えたパルマ大聖堂の「聖母被昇天」の感動...
View Articleブログ再開????
帰国してからこの10月で8年。それからはブログを休止しておりました。 でもそろそろ再開しようかと??副題は、「放蕩親父の帰還<バブルな毎日>」かなあ?オランダに比べて時間的な余裕がないこと、欧州に比べて感激する機会がない合間をぬって順次更新しようかと思います。
View ArticleLoro Piana ファッションショー
9月上旬某日銀座のロロ・ピナーナの店舗で行われたファッションショーを見てきました。 ロロ・ピナーナは、1936年にイタリアのクアローナで創業された最高級カシミアと最高級ウールを取り扱う服地メーカー兼プレタブランドです。私ここのベビーカシミアのセーターが身分不相応にもとても気に入っているのです。...
View ArticleLINK OF LIFE エイジングは未来だ展-資生堂の新たな試み
今日は、銀座資生堂花椿ビルにて開催されている「LINK OF LIFE エイジングは未来だ展」に行ってきました。このイベントを知ったのは、私が注目しているアーティストMIYAKE...
View Articleエイジングは未来だ展―真実の鏡
「多くの人は、自分の強みを、自分で知らずにいる」(ピーター・F・ドラッガー)エイジングは未来だ展 でMIYAKEMAIさんが仲間と手がけた装置です。この装置は本当の自分と独り歩きしている自分を繋ぎ止めるもの。そう、昔昔白雪姫の継母は所有していた「真実の鏡」が復活したのです。そんな私も勇気をもってこの鏡を覗くことにしました。「バランス感覚あり...
View ArticleMIYAKE MAI さんが私に語ってくれたこと(1)
歳を重ねることに新しいヒロインが必要なんです。ヘミングウェイの名言を私がパロッたもの。「社会に出て責任のあるお立場にある人がこの様に出がちなんですよ。」私の「真実の鏡」のお告げについて先生はコメントされました。「日本人ですからやはり日本の美術が一番好きです。それに東洋の美術。欧州では、北欧の神話にも興味惹かれます。」先生はおっしゃた。私は、偉そうに「先生はボッチチェリがお好きではありませんか?私は先...
View Article大分旅行編―1
久々のブログ再開です。前回ミヤケマイ先生のことについて触れさせていただきましたが、いったん中断し12月17日から一泊二日の大分県旅行についてアップさせて頂きます。大分まで飛行機で移動。湯布院までバスで移動。湯布院にて宿泊し翌日大分駅まで電車で移動。バスで大分空港まで移動し帰宅しました。テーマは、美術鑑賞。温泉。食事です。明日からいろいろと写真を紹介します!
View Article大分旅行編―2(食事)
大分は、美味しい食材に溢れています。豊後牛、湯布院の地鶏、関あじ、関さば、城下カレイ、そしていろいろな野菜たち。大分空港から、バスで湯布院に移動し、まず向かったのは「山椒郎」ここで「山の箱」は、美味しい野菜と肉を楽しみました。写真をご参照下さい。夕食と翌日の朝食は旅館ですましました。大分では美術館でたっぷり時間を使いたかったので、昼食は、館内のcafe...
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